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写真を販売できるおすすめアプリ・サイト15選【2025年最新版】

写真を趣味で撮っている方や、プロとして活動している方の中には、「自分の写真を販売してみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。近年はスマホや一眼レフで手軽に高品質な写真が撮れるようになり、写真を販売できるアプリやサイトも増えています。しかし、どのサービスを選べばよいのか迷ってしまう方も多いはずです。

この記事では、写真を販売できるおすすめのアプリ・サイトを15個厳選し、それぞれの特徴や販売価格、手数料、初心者向けかどうかなどを詳しく解説します。自分に合った販売方法を見つけて、写真販売にチャレンジしてみましょう。


目次

写真販売アプリ・サイトの選び方

まずは、写真販売サービスを選ぶ際にチェックしたいポイントを簡単にご紹介します。

  • 販売価格や手数料:自分で価格を設定できるか、手数料がどのくらいかかるかを確認しましょう。
  • 審査の有無と難易度:初心者でも登録しやすいか、プロ向けかを見極めましょう。
  • 販売形式:デジタルデータ販売、プリント販売、セット販売など、どんな形で販売できるかも重要です。
  • 利用者層・集客力:国内外の利用者数や、どんなユーザーが多いかも収益に影響します。
  • スマホ対応:スマホだけで完結できるか、パソコンが必要かもチェックしましょう。

カラーミーショップ

カラーミーショップは、国内最大級のネットショップ作成サービスです。写真をデジタルデータとしてダウンロード販売でき、自分だけのネットショップを簡単に開設できます。

特徴

  • 価格設定が自由:自分で好きな価格を設定可能。
  • 手数料が低い:フリープランなら決済手数料6.6%+30円のみ(Amazon Payは6.5%+30円)。
  • 複数同時購入が可能:ユーザーが複数の写真を一度に購入でき、客単価アップが期待できます。
  • 初期費用・月額無料:フリープランなら売れた時だけ手数料が発生。
  • 個人情報の非公開設定:特定商取引法の表示義務も、個人・個人事業主なら非公開にできます。
  • Instagramショッピング連携:SNSからの集客も可能。

こんな人におすすめ

  • 自分のブランドや世界観を大切にしたい方
  • 利益率を重視したい方
  • SNSと連携して集客したい方

販売価格・手数料

  • 販売価格:自由に設定可
  • 手数料:1回の注文ごとに6.6%+30円(フリープラン)

ココナラ

ココナラは、スキルやサービスを売買できる国内最大級のスキルマーケットです。写真撮影のスキル販売だけでなく、完成品の写真データも販売できます。

特徴

  • 最低出品価格500円:セット販売も可能。
  • ユーザー数が多い:需要のあるカテゴリを狙えば売れるチャンス大。
  • スキル販売の一環:写真以外のスキルも同時にアピール可能。

注意点

  • 競合が多く、売上が立つまで時間がかかる場合も。

販売価格・手数料

  • 販売価格:500円~
  • 手数料:販売手数料22%

PIXTA

PIXTAは、国内最大級のストックフォトサービス。写真、イラスト、動画などのデジタル素材を販売できます。

特徴

  • 知名度抜群:企業のWebサイトや広告にも多数採用。
  • 審査あり:画質や被写体の内容など、一定の基準をクリアする必要あり。
  • スマホ写真もOK:クオリティが高ければスマホ写真も販売可能。

販売価格・手数料

  • 販売価格:39~5,500円(規定の価格)
  • 手数料:42~78%

Snapmart

Snapmartは、スマホで撮った日常写真をフリマ感覚で販売できるアプリです。SNS感覚で気軽に出品でき、初心者にもおすすめ。

特徴

  • スマホアプリで完結:出品から報酬受け取りまでスマホだけでOK。
  • 日常写真が人気:観光地や人物写真など、プロっぽくなくても売れる。
  • 企業コンテストあり:報酬率100%のチャンスも。

注意点

  • 初心者は報酬率が低め(30~60%)。

販売価格・手数料

  • 販売価格:61~1,320円(規定の価格)
  • 手数料:40~70%(報酬率30~60%)

photoAC

photoACは、無料で写真をダウンロードできるサイトですが、ダウンロードごとに報酬がもらえます。会員数が多く、ダウンロードされやすいのが魅力。

特徴

  • 無料ダウンロード型:1ダウンロードごとに3円の報酬。
  • 初心者向け:審査も比較的やさしく、スマホ写真もOK。
  • 社会貢献:ダウンロードごとに日本赤十字社に0.1円寄付。

注意点

  • 1点あたりの収益は低め。

販売価格・手数料

  • 販売価格:無料(1ダウンロード3円)
  • 手数料:換金時に300円(5,000ポイントから換金可)

photolibrary

photolibraryは、国内大手の写真販売サイト。販売価格を自分で設定でき、売上回数が多いほど手数料が安くなります。

特徴

  • 価格設定自由:自分で価格を決められる。
  • 売上に応じて手数料減少:たくさん売るほどお得。
  • 一眼レフ限定:スマホ写真は不可。

注意点

  • 審査が厳しく、画像処理ソフトの知識も必要。

販売価格・手数料

  • 販売価格:自由に設定可(要審査)
  • 手数料:初月40%、以降売上に応じて変動

Shutterstock

Shutterstockは、世界中で利用されているストックフォトサービス。海外向けに写真を販売したい方におすすめです。

特徴

  • グローバル展開:日本らしい写真も需要あり。
  • 販売数で報酬率アップ:1年の販売数に応じて報酬率が上がる。
  • 日本語対応:海外サービスでも安心。

販売価格・手数料

  • 販売価格:40~1,200円(規定の価格)
  • 手数料:60~85%(報酬率15~40%)

iStock Photo

iStock Photoは、世界的に有名な写真・動画販売サイト。日本の大手企業も利用しています。

特徴

  • 専属契約で報酬率アップ:iStock Photoのみで販売すると報酬率が高い。
  • 人気ジャンルが明確:「ビジネス」「ライフスタイル」「旅行」などが売れやすい。

販売価格・手数料

  • 販売価格:36~840円(規定の価格)
  • 手数料:55~85%(報酬率15~45%)

Adobe Stock

Adobe Stockは、PhotoshopやIllustratorで有名なAdobe社が運営する写真・動画販売サービスです。

特徴

  • Adobe製品から直接出品可能:クリエイターにとって便利。
  • 報酬率一律33%:分かりやすい報酬体系。
  • 販売数に応じた特典:Adobeソフトの無料利用特典あり。

注意点

  • 審査がやや厳しめ。

販売価格・手数料

  • 販売価格:37~383円(規定の価格)
  • 手数料:67%(報酬率33%)

123RF

123RFは、写真・イラスト・音楽などを販売できるグローバルなストックフォトサイトです。

特徴

  • リーズナブルな価格設定:利用者が増加中。
  • 報酬は米ドル:PayPalで日本円に換金可能。
  • 日本人写真の需要あり:海外で日本の写真が少ないためチャンス。

販売価格・手数料

  • 販売価格:66~350円(規定の価格)
  • 手数料:30~60%

Etsy

Etsyは、アメリカ発のハンドメイド・ヴィンテージ商品向けマーケットプレイス。写真もデジタルデータで販売できます。

特徴

  • 自由な価格設定:自分で価格を決められる。
  • 出品ごとに手数料:0.2米ドル/商品。
  • 越境EC:海外ユーザー向けに販売可能。

注意点

  • 英語でのやり取りが必要な場合あり。

販売価格・手数料

  • 販売価格:自由に設定可
  • 手数料:出品手数料0.2米ドル、取引手数料5%、入金手数料(国による)

Artgene

Artgeneは、写真やイラスト、絵画などを額装作品として販売できるSNS型アートプラットフォームです。

特徴

  • 報酬率70%:高い報酬率が魅力。
  • アート寄りの作品向け:ファンやフォロワーがつきやすい。
  • SNS機能あり:コミュニティで交流も可能。

販売価格・手数料

  • 販売価格:自由に設定可
  • 手数料:30%(報酬率70%)

EyeEm

EyeEmは、ドイツ発の写真共有SNSアプリ。Instagramのように写真を投稿し、販売もできます。

特徴

  • SNS感覚で写真販売:フォロワーを増やして売上アップ。
  • ライセンスごとに価格設定:商用利用の範囲で価格が変わる。
  • 報酬率50%:売上の半分が報酬。

販売価格・手数料

  • 販売価格:Social License 20米ドル、Web License 50米ドル、Full License 250米ドル
  • 手数料:50%

Twenty20

Twenty20は、Instagramで公開している写真も販売できるフォトコミュニティです。コンテストで賞金を得ることも可能。

特徴

  • Instagram連携:SNSで人気の写真をそのまま販売。
  • コンテストで賞金:写真の「いいね!」が多いほど入賞しやすい。
  • 海外ユーザー向け:日本での知名度は低いが、海外では人気。

販売価格・手数料

  • 販売価格:最低価格は要問い合わせ
  • 手数料:1枚につき2米ドル

Getty Images

Getty Imagesは、iStock Photoのグループサイトで、世界最大級のフォトストックサービスです。

特徴

  • 専属契約:審査通過後はGetty Imagesに独占的に写真を提供。
  • 高品質が求められる:プロ向けのサービス。
  • 報酬率20%:iStock Photoよりも高単価。

販売価格・手数料

  • 販売価格:1,020~54,200円
  • 手数料:報酬率20%

まとめ:自分に合った写真販売サービスを選ぼう

写真販売サービスは、それぞれ特徴や手数料、販売形式が異なります。初心者ならSnapmartやphotoAC、ココナラなどスマホで完結できるサービスから始めるのがおすすめです。プロ志向の方や海外での販売を目指す方は、PIXTAやShutterstock、Getty Imagesなどのストックフォトサービスに挑戦してみましょう。

また、カラーミーショップやEtsyのように自分のネットショップを持つことで、ブランド力を高めたり、自由な価格設定ができたりするメリットもあります。

自分の写真や活動スタイルに合ったサービスを選び、写真販売を楽しみながら収益化を目指しましょう。

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