こんにちは!今日はブログを始めてみたいけど、どうやって始めたらいいのか分からない人、専門用語が多くて難しく感じる人に向けて、すべてを不動産取引に例えて分かりやすく説明します。ブログを立ち上げるところから、最終的にそのブログを売却して現金化するまで、ステップごとに紹介していきます。初心者の方でも安心してブログを始められるよう、詳しく丁寧に説明していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!
この記事はジャンプリンク対応です。見たいステップをクリックすると、その部分から直接読み始めることができます。自分が興味のある部分だけを読んで学ぶことも可能です。
Step1: 建物(サイト)を置く住所(ドメイン)を借りる
まず、ブログを作るには「住所」が必要です。不動産でいうと、建物を建てるための住所を用意することが必要です。ブログの場合は、その住所にあたるのが「ドメイン」です。ドメインは、インターネット上でのあなたのサイトの住所のようなもので、訪問者があなたのブログにアクセスするために使われます。
「ドメインを買う」という表現をよく聞きますが、実際にはドメインは借りているものです。正式に所有できるドメインは、NFTドメインなど一部のものだけです。この違いを理解しておくと、今後のブログ運営に役立ちます。
ドメインはサーバ(土地)と一緒に契約すると割引が効くことが多いので、コストを抑えるためにも、同時に契約するのがいいでしょう。
Step2: 建物(サイト)を置くための土地(サーバ)を借りる
次に必要なのは「土地」です。建物を建てるためには土地が必要で、ブログの場合、その土地が「サーバ」です。サーバはブログのデータを保存する場所で、訪問者がアクセスするための土台になります。
おすすめは「ラッコサーバー」です。ドメインとサーバをセットで契約するとお得なプランもあり、自動セットアップやWordPress化の代行サービスも充実しているので、初心者でも安心して使えます。サーバの選び方は、将来的にブログを売却することも考えると、M&Aプラットフォームと連携が強いラッコサーバーのようなサービスが便利です。
Step3: 建物(サイト)の所在を証明するために登記をする(SSL証明書の取得)
次に必要なのは、ブログの安全性を証明する「登記」です。不動産では建物の所在を証明するために登記をしますが、ブログでも同じようにSSL証明書を取得して、サイトが安全であることを証明します。これによって、ユーザーが安心してサイトを利用できるようになります。
SSL証明書があると、サイトのデータが暗号化され、ユーザーの個人情報が保護されます。さらに、Googleなどの検索エンジンからの評価も高くなり、SEO(検索エンジン最適化)にも有利です。ラッコサーバーではSSL証明書の設定も自動で行えるので、手間なく利用できます。
Step4-1: 建物(サイト)の外装(デザイン)を整える
WordPressをインストールしたら、次にサイトのデザインを整えます。デザインは訪問者に与える第一印象を決める重要なポイントです。初心者には既成のテーマを使うことがおすすめです。無料テーマなら「Cocoon」、有料テーマなら「Swell」が人気です。
「Cocoon」はシンプルで使いやすく、初心者にも適しています。「Swell」は有料ですが、カスタマイズの幅が広く、自分のブログをより魅力的に見せたい人にぴったりです。どちらもブログの目的に合わせて選ぶとよいでしょう。
Step4-2: 足りない機能を追加する(プラグインの導入)
デザインが整ったら、次に必要な機能をプラグインで補っていきます。プラグインはWordPressの機能を拡張するもので、例えば、SEO対策やセキュリティ強化のためのプラグインがあります。ただし、プラグインを入れすぎるとサイトの速度が遅くなることがあるので、必要最低限に抑えることが大切です。
プラグインは便利ですが、使いすぎるとサーバに負担がかかるので注意しましょう。本当に必要な機能だけを見極めて導入してください。
Step5: 建物(サイト)の内装(コンテンツ)を作成する
サイトの基礎が整ったら、次は「内装」、つまりコンテンツを作成していきます。コンテンツはブログの中心部分であり、訪問者にとって価値のある情報を提供することで、アクセス数を増やしていきます。最初は、自分が書けることや興味があることから始めてみましょう。
コンテンツが増えてきたら、Google Adsenseなどの広告を利用して収益化を目指すことができます。広告を利用することで、訪問者が増えるに従って収益を得られるようになります。収益化の第一歩として、Google Adsenseの審査に合格することを目指しましょう。審査に合格するためのポイントについても、別記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
Step6: 開業
ここまで来たら、いよいよ「開業」です!これでブログが公開できる状態になりました。最初はアクセスが少ないかもしれませんが、コツコツとコンテンツを増やし、SNSなどで宣伝していけば、徐々に訪問者が増えていきます。大切なのは継続することです。
ブログを開業した後は、アクセス解析ツールを使って訪問者の動きをチェックし、どのコンテンツが人気なのかを分析しましょう。そのデータを活用して、さらに良いコンテンツを作成することが成功の鍵になります。
Step7: 不動産仲介業者(M&Aプラットフォーム)を探す
ブログが成長してアクセスが安定してきたら、次に考えるのが「売却」です。ブログも不動産のように売買することができます。ブログの売買を仲介するM&Aプラットフォームを使って、ブログを売却して現金化することが可能です。
おすすめは「ラッコM&A」です。ラッコサーバーとの連携が強く、サイトの引き渡しもスムーズに行えます。特に、広告収入がある程度安定しているブログなら、高い価格で売却できる可能性もあります。
Step8: 購入希望者を見つける
M&Aプラットフォームにブログを掲載し、購入希望者を待ちます。興味を持った人が現れたら、サイトの詳細を見てもらい、取引に進みます。その間も、ブログのパフォーマンスを維持し、訪問者を増やすための努力を続けることが大切です。
購入希望者に対しては、ブログのトラフィックデータや収益の実績を見せることで、信頼を得ることができます。交渉の際には、自分のブログの価値をしっかり伝え、納得のいく価格で売却を目指しましょう。
Step9: 取引完了&バイアウト終了
購入希望者が見つかったら、契約を結び、ブログ、サーバ、コンテンツの引き渡しを行います。これで無事にブログの売却(バイアウト)が完了です。場合によっては、新しい運営者に対して、ブログの管理方法や注意点を説明するなどのサポートが求められることもあります。
以上が、ブログの立ち上げから売却までの流れです。ブログは育てることで資産になります。継続して運営することで、収益を生み出す可能性を高めることができます。このガイドを参考にして、自分のブログを育ててみてくださいね!
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